今年の冬は、不味いぞ~

RAIN DROPS

2021年09月13日 19:31

国立感染症研究所のはインフルエンザについて
昨シーズン流行しなかったため、
免疫が落ちている。
今シーズンは大流行になる可能性があると、
ワクチン接種を呼び掛けました。

乳幼児がかかりやすいRSウイルス感染症も
去年は少なく、一転、今年の夏ごろ大流行しています。
しかし、その一方で、
厚労省はワクチン供給量が
昨年度より2割前後落ち込み、
さらに供給ペースは例年より遅くなるとの見通しを示しています。

理由は新型コロナの流行によってワクチン製造過程で使うフィルターが不足していることだとしています。
コロナ対応に追われているうえにインフルエンザ流行ということになれば、
ますます医療の逼迫が考えられます。

インフルエンザなのか、コロナなのかという2つの鑑別が、どちらか分からないケースがどんどん増えてきて、検査が間に合わなくなる可能性があります

今年の冬は、恐怖な季節が来る可能性が大です。
そうならないことを願うばかりですね。

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