2020年07月08日
天気に関する事
今日で3日目の雨、少しうんざりしますね~。
気象庁気象研究所によると、
台風や熱帯低気圧本体以外による国内で発生した集中豪雨の約6割はこの線状降水帯が影響している。
日本の幅広い地域で発生し、
「いつでもどこでも起こりうるが、予想は困難」(気象庁予報課)という厄介な現象だ。
同庁天気相談所の立原秀一所長によると、
台風と比べて極めて小さいスケールの現象で、
多少の条件の差で発生するかしないかが変わるという。
現在、九州で線状降水帯が発生しているからといって、「列島を台風のように北上していくわけではない」と指摘する。
同庁予報課の杉本悟史主任予報官によると、
山陰地方では東シナ海から温かく湿った空気が流入することで短時間の線状降水帯が発生する可能性がある。
一方、低気圧の活動が低調なため、四国・近畿では山にぶつかり積乱雲を発生させやすい南からの空気の流入が弱く、四国・近畿では発生しづらい状況という。
関東・東海でも、南から暖かく湿った空気が大量に流入する状況は現時点ではないといい、「可能性はあっても低い」と予測する。
ただ、線状降水帯の有無にかかわらず、
河川の状況などによって被害の様相は異なる。
気象庁は引き続き広い範囲での警戒を呼びかけている。
気象庁気象研究所によると、
台風や熱帯低気圧本体以外による国内で発生した集中豪雨の約6割はこの線状降水帯が影響している。
日本の幅広い地域で発生し、
「いつでもどこでも起こりうるが、予想は困難」(気象庁予報課)という厄介な現象だ。
同庁天気相談所の立原秀一所長によると、
台風と比べて極めて小さいスケールの現象で、
多少の条件の差で発生するかしないかが変わるという。
現在、九州で線状降水帯が発生しているからといって、「列島を台風のように北上していくわけではない」と指摘する。
同庁予報課の杉本悟史主任予報官によると、
山陰地方では東シナ海から温かく湿った空気が流入することで短時間の線状降水帯が発生する可能性がある。
一方、低気圧の活動が低調なため、四国・近畿では山にぶつかり積乱雲を発生させやすい南からの空気の流入が弱く、四国・近畿では発生しづらい状況という。
関東・東海でも、南から暖かく湿った空気が大量に流入する状況は現時点ではないといい、「可能性はあっても低い」と予測する。
ただ、線状降水帯の有無にかかわらず、
河川の状況などによって被害の様相は異なる。
気象庁は引き続き広い範囲での警戒を呼びかけている。
Posted by RAIN DROPS at 04:59│Comments(0)
│日記